ハンドメイドイベントやマルシェなど、対面販売で役立つ接客スキルと、商品を魅力的に見せる陳列・ディスプレイの基礎から実践までを学べるレッスンです。

【ポイント】
・今日からでも使える！実践的なスキルを習得
・短期間で効率よく、イベント出展の知識を深める
・自分のペースで何度でも視聴可能
・気軽にチャットで質問OK

イベント出展は、あなたの作品を多くの人に知っていただく機会です。

「たまたま通りかかった人にどうすれば足を止めてもらえるか」「他の目的に来た人にどうすれば自分の作品に興味を持ってもらえるか」そんな悩みをお持ちではありませんか？

このコースでは、そんな悩みを解消し、イベント出展を成功させるためのノウハウをギュッと凝縮して解説します。

【こんな方におすすめ】
・イベントに初出展する方
・イベント出展の改善点を明確にしたい方

【受講後のイメージ】
出会いを最大限に活かすための知識とスキルを身につけ、毎回のイベントを成長の機会に変えられるようになります。

差がつく、接客・商品陳列スキル

イベント出展では、お客様とのコミュニケーションである「接客」と、商品の魅力を引き出す「商品陳列・ディスプレイ」が鍵を握ります。

接客は、お客様のニーズを的確に捉え、購買意欲を高めたり、信頼関係を築いたりする上で重要です。

商品陳列は、商品の配置やブースデザインを工夫することで、お客様の目を引きつけ、商品の魅力を最大限に引き出すことができます。

これらのスキルを効果的に活用することで、単なる商品の販売だけでなく、お客様との関係を構築し、ブランドイメージを向上させ、ひいては売上向上に繋げることができます。

学ぶこと①【イベント接客編】

接客のプロがイベントでの接客で本当に必要な内容を厳選し、解説します。

接客を工夫するだけで、お客様との距離がグッと縮まり、その後のオンラインでの販売にも繋がります。

◼︎学べること
・お客様に与える印象（姿勢・表情）
・お客様の購買心理とアプローチ方法
・反応が薄いお客様へ使える表現
・トラブル、クレーム対応方法
・出展の流れ
・お客様をオンラインへ繋げる方法

接客の楽しみ方は人それぞれですが、基本をしっかり押さえて、あなたのブランドの魅力を、お客様に伝えていきましょう！

学ぶこと②【商品陳列・ディスプレイ編】

イベント出展における商品陳列で本当に必要な内容を厳選し、解説します。

商品の並べ方や、視線を誘導するアイテムなどを効果的に活用することで、お客様の目を引く魅力的なブースを作ることができます。
これにより、より多くのお客様に商品を見てもらう機会を増やすことが可能です。

◼︎学べること
・「見せ方」が重要な理由
・マーケティング手法「VMD」の基礎知識
・お客様の購買心理
・商品陳列の黄金比（5原則）
・お知らせPOP、価格POPの効果的なレイアウト
・ブースレイアウトの考え方
・売り出したい商品を見てもらうための陳列方法

短期間で効率よく要点を学べる

全12回でコンパクトに、接客の基本から、お客様の心を掴む商品陳列・ディスプレイのテクニックまでを効率的に学べます。

レッスン動画を通じて丁寧に解説します。ご自身のブースをイメージしながら、何度でも繰り返し視聴できます。

質問や添削等は、メッセージでサポートします。

セットでお得に受講

本コースは、イベント出展に向けた基礎をしっかり学べる"2つの講座"がセットになっている最もお得なコースです。

セット割引が適用され、通常価格より2万円お得に受講できます。

〈セット内容〉

・プロに教わる！イベント接客テクニック実践コース(定価：29,800円)
・プロに教わる！商品陳列・ディスプレイ実践テクニックコース(定価：29,800円)

監修講師について

◆接客の監修：伊禮千晶先生
アパレル業界で20年以上の経験があり、接客トレーニングも行ってきたプロフェッショナルです。

自身もタティングレースブランド「filigne」を立ち上げ、現在は、豊富な販売経験を活かした、ハンドメイド作家向けの接客指導をされています。

◆商品陳列の監修：佐藤玲子先生
VMDアドバイザーとして2010年から独立し、様々な業種の店舗や展示会の売場づくりをサポートしているプロです。
現在は、独自の「ミセヂカラ®理論」に基づき、脳科学や心理学、色彩学などの知見を融合し、お客様の心を掴む商品ディスプレイを提案されています。

FANTIST修了証を発行

すべてのレッスンを終了後、ご希望の方を対象に修了証を発行いたします。
各レッスンの添削を受けながら、スキルアップを目指しましょう。

※修了証はPDFをダウンロードいただく形式です。

FAQ：なぜ、接客が重要なのか？

接客は、日頃から無意識に行っている部分も多く「どのように声をかければいいのか」「何を話せばいいのか」と悩まれている方が多い印象です。

例えば、会話を楽しむことに集中しすぎて、商品の魅力を十分に伝えられないケースや、
逆に、商品説明にばかり気を取られて、お客様との距離感ができてしまうケースなどがあります。

また、お客様は、商品そのものだけでなく、その商品を取り巻く環境や接客を通して、ブランドがどのような価値観を持っているのかを総合的に判断します。

「私は作品に自信があるから大丈夫！」という方も、実は接客スキルが売上やお客様との関係に大きな影響を与えていることがあります。

FAQ：なぜ、商品陳列が重要なのか？

人は、情報の9割を視覚から得ると言われています。

イベント会場で、お客様が最初に触れるのは視覚的な情報です。
そのため、第一印象が決め手になり、一瞬であなたのブースに目をとめ、足を止めてもらうためには、魅力的なディスプレイが不可欠になります。

また、同じ商品でも、ディスプレイの仕方によって、お客様が抱く商品への印象は大きく変わるため、お客様とのコミュニケーションツールとなります。