このコースは、カリグラフィーやレタリングの基礎となる【アルファベットの筆記体】が学べるレッスンです。

文字の書き方の基本的から始まり、レッスンを重ねるにつれて難易度がアップしていきます。

筆記体の基礎を学びながら、美しい文字を書く技術を身につけてみませんか?

筆記体に挑戦してみませんか?

カリグラフィーは、文字の形やバランスを整え、美しく書く技術です。

カリグラフィーは、文字の装飾やアレンジも可能です。

・カードやポスターの装飾
・ウェルカムボードやメッセージカード
・お祝いや記念品の贈り物
・アート作品

カリグラフィーは、さまざまな用途で活用できるため、自分の好きなように楽しみ方を見つけることができます。

カリグラフィーと筆記体の関係

カリグラフィーと筆記体は、一見関係がないように思われますが、私がこれまで習得してきたさまざまな書体の中で、最初に学んだかつ最も重要視しているのが【筆記体】です。

筆記体は、綺麗に見える文字を書くための基礎となるため、すべての書体に通じるものです。筆記体の書き方や注意点を学ぶことで、カリグラフィーの技術もグッと向上します。

3種類のスタイルを学びます

今回は3種類のスタイルをテーマ別に学んでいきます。

「ベーシックスタイル」
「フォーマルスタイル」
「メモスタイル」

それぞれの特徴や違いを理解して作品作りに活かしましょう。

作品作り活かせる「書き方」が学べる

本レッスンでは、作品の作り方を解説するのではなく、作品を制作する際に必要な【文字の書き方】に重点を置いています。

最初にデジタルで書いた文字を使って、文字の書き方の注意点や綺麗に見せるためのポイントを解説します。
その後に、実際に筆記体を書いているところをお見せします。

筆記体は難しいと感じる方も多いですが、それぞれの文字ごとに順番に解説していますので、一から始めたい方にもおすすめです。

身近な道具ですぐに始められます

筆記体の練習は鉛筆やボールペン、万年筆など普段使用している道具で簡単に始めていただけます。

動画レッスンなので、本などの文字や写真だけでは分からない奥行きや向きなどを確認いただけます。また、受講期間は何度でも視聴することができます。

ご自身にあった練習方法や時間配分で学びましょう。

丁寧に添削いたします

レッスンでは、添削課題をご用意しています。
ご提出いただいたものに、赤ペンなどで更に良くなるポイントをコメントさせていただきます。

分からない点はご質問にも随時お答えしていますので、安心してご受講いただけます。

予告編動画


受講レベルに関して

初級者向け

こんな方におすすめ

・カリグラフィーやレタリングをこれから始める方
・カリグラフィーやレタリングの初心者の方
・基礎をしっかりと学びなおしたい方


カリキュラム

全9レッスン

LESSON1

Introduction(導入)

Welcome!TAKI先生からご挨拶。学んでいくことを確認していきましょう!

学習のポイント
・先生からのメッセージ
・各レッスンで学ぶこと
LESSON2

小文字練習(ベーシックスタイル)

ローマ字の小文字について、書き方や注意点などをひとつずつ解説していきます。

学習のポイント
・用紙を固定するポイント
・文字を書いている時の手の感覚
・文字の高さや斜線の角度に慣れる
LESSON3

小文字練習(フォーマルスタイル)

ローマ字の小文字について、また違った書体スタイルの書き方や注意点などをひとつずつ解説していきます。

学習のポイント
・用紙を固定するポイント
・文字を書いている時の手の感覚
・文字の高さや斜線の角度に慣れる
LESSON4

大文字練習(ベーシックスタイル)

ローマ字の大文字について、小文字と同じように書き方や注意点などをひとつずつ解説していきます。

学習のポイント
・小文字とは違った形のバランスを理解する
・単語の場合の意識するポイント
・書き方や綺麗に見えるためのコツ
LESSON5

大文字練習(フォーマルスタイル)

ローマ字の大文字について、同じように書き方や注意点などをひとつずつ解説していきます。

学習のポイント
・小文字とは違った形のバランスを理解する
・単語の場合の意識するポイント
・書き方や綺麗に見えるためのコツ
LESSON6

単語、文章の練習

単語や文章の書き方、書くときの注意点や綺麗に見せるポイントを解説していきます。

学習のポイント
・文字の大小に関わらず傾斜を揃える
・単語同士や行間の間隔を保つ
・単語や文章を書くときに気をつける点
LESSON7

メモスタイル

書く時のリズムなどのスピードや、文字のデザイン方法、バランス等を解説していきます。

学習のポイント
・単語の初めから終わりまでを止めずに書き切る
・文字をデザインする時は書きやすさを重視する
LESSON8

様々な作品への応用

色々な作品を作っていく中での、必要な文字の変化に関して解説していきます。日常に合う様々な作品をつくっていきましょう。

学習のポイント
・作品に合わせた道具選び
・作品に合わせた文字デザイン選び
・文字の印象を変える方法
LESSON9

筆記体から様々な書体へ

これまでのレッスンで学習した、文字の高さなどの意識の復習や、その他の書体に通じることをここで確認していきましょう。

学習のポイント
・傾斜、間隔など必要な意識の復習
・書体に通じることに関して
・同じような形の書体について

学習・制作時間目安


キットについて

キット内容は練習に使用するガイドシートのセットです。
キットの有無に関わらず、ダウンロードできるガイドシートのデータはどなたでもご利用可能です。

・A5サイズガイドシート 合計31枚
※練習用紙の裏面にガイドラインのみのレイアウトが印刷してあります。

【内容物】
・各スタイルの文字サンプル 3枚

・ベーシックスタイル 8枚
 小文字(3枚)
 大文字(2枚)
 単語 (2枚)
 文章 (1枚)

・フォーマルスタイル 8枚
 小文字(3枚)
 大文字(2枚)
 単語 (2枚)
 文章 (1枚)

・メモスタイル 5枚
 小文字(2枚)
 大文字(2枚)
 数字ガイド(1枚)

・添削シート 7枚
 文字サンプル(2枚)
 単語(2枚)
 文章(2枚)
 サイン(1枚)

※ダウンロードデータの場合、裏面に印刷されているものを含めて合計で37種類になります。

ご準備いただくもの

・鉛筆やボールペン、万年筆など普段使用しているもの
・ガイドシートを印刷した紙、または市販の練習用紙

私は現在、カリグラフィーに関わるものとしては稀なカリグラフィー用のペン軸を作る方をメインに活動している者です。
カリグラフィーを始めた当初から独学で様々な書体を練習し、その中で自分の使いやすい道具が欲しいという思いからペン軸作りを始めました。

カリグラフィーに携わる方々の多くは書くことをメインに様々な活動をされていますが、カリグラフィーで使用する道具を作る人々は国内には未だに少ないため、自身の活動としては作ることをメインに活動しカリグラフィーをより楽しめるよう、これまで多くの方々に販売を行ってきました。

書き手と作り手の両方の視点から、どのような書き方や意識を持って練習すれば良いかなど、今まで経験してきたことをできる限りお伝えできればと思いますので、ご興味のある方はぜひ一緒に書くことを楽しみましょう。

受講までの流れ

よくある質問

Q コースレッスンとは?

A カリキュラムを通した学びの中で、スキル習得を目指せるレッスンです。
受講期間中は、何度でも見直せるので、忙しい方でも自分のペースで学べます。

Q 質問などはできますか?

A 各レッスンごとにチャットを使ったやりとりが可能です。
受講中のご質問、制作した作品の添削・写真のご共有まで、多岐にわたるやりとりが可能です。
開講中の講師より、お返事いたします。

Q 受講(視聴)期限はありますか?

A 各コース受講期限が設定されています。
受講開始ボタン押下後、カウントは開始されます。なお、期限内であれば、いつでも視聴可能です。