クラフトバンドで、「猫のがま口かごバッグ」の作り方を学べるレッスンです。

猫好きさんはもちろん、がま口タイプやいつもと違う形のかごバッグ作りに興味のある方におすすめの講座です。

■ポイント
・猫の形のがま口のショルダーバッグで、ショルダー紐は長さ調節可能です
・かご編みの基本的な編み方をマスター 
・がま口の作り方を、初心者の方にもわかりやすく解説
・自分のペースで何度でも視聴可能
・気軽にチャットで質問OK

我が家の猫ちゃんと同じカラーで作ってご自身へのご褒美にも、また、上手くできたら猫好きさんへのプレゼントにもぴったりです。

がま口バスケットに挑戦

今回は、猫の形をした「がま口かごバック」を制作します。

かごバッグの中では、ちょっと珍しいがま口の形をしたショルダーバッグです。

とても軽く、留め金のフックを外すだけでパカッと開き、荷物の出し入れもとってもスムーズです。

大きさは小さめですが、おりたたみの財布、スマホ、ティッシュ、ハンカチは余裕で入りますので、ちょっとしたお出かけにぴったりです。

■制作する作品
・猫の形の「がま口のショルダーバッグ」
・長さ調節可能な「ショルダーストラップ」

ショルダーストラップは、長さ調節可能で、お子様から大人の方まで幅広くお使いいただけます。

基本的なかご編みのスキルと、がま口の作り方が学べる

です。

基本的な編み方から綺麗に編めるコツまでを、丁寧に解説しています。

■学べること
・クラフトバンド(紙バンド)の効率的なカットの仕方
・基本の底の作り方
・追いかけ編み、ねじり編み、三本縄編み、引き返し編み、丸四つ編みなどを丁寧に編むコツ
・がま口の作り方を初心者にもわかりやすく解説
・長さ調節できるショルダーストラップの作り方

手元動画で何度も見返せますので、いつでもメッセージくださいね。

かご作りの幅が広がる

初心者の方はもちろん、普段クラフトバンドでかご作りを楽しんでいる方でも、いつもと違うものに挑戦することができ、かご作りの幅を広げることができます。

作る工程を楽しんだ後も、出来上がったバッグでのお出かけや、お部屋のインテリアに使ったり、ご家族やお友達へのプレゼントなど、楽しみ方はたくさんあります。

クラフトバンド手芸とは?

クラフトバンドは、再生紙をよって作った紙紐を何本も並べて糊付けし、テープ状にしたものです。(別名、紙バンドとも言われます。)

再生紙を使っているため、リサイクル可能で環境に優しい素材です。素材は紙ですが、非常に丈夫で、元々は梱包資材として使われていました。

クラフトバンドは、豊富なカラーバリエーションが魅力です。自分の好きな色を組み合わせて、オリジナルの作品を作ることができます。

少し慣れてくると、自宅の家具にぴったり合う収納かごを作ったりすることも可能です。作った作品は、実用性も高いので、一つ作ると、次はどんな作品を作ろうかという楽しみが広がります。

講師から学びの進め方について

こんにちは、Lopです。

今回、猫のかごバッグの作り方動画を制作させていただきました。

猫バッグは、作る工程が多く時間がかかるかもしれませんが、動画を見ながら、ゆっくり丁寧に作っていただければ、誰でもキレイに完成させることができると思います。
制作中は時間を忘れてのんびりと、作る過程や完成を楽しみにしながら少しずつ編み進めていってください。

たとえ、形が歪んでしまっても、自分で作ったものだと愛着も湧きます。長く使っていくうちに、いつしかお気に入りの作品となってくれたら嬉しいです。

予告編動画


受講レベルに関して

初級者向け

こんな方におすすめ

・少し難易度が高めのクラフト手芸に挑戦してみたい人
・がま口型のかごバッグを作ってみたい人
・猫が好きな人
・猫好きの人に何かプレゼントしたい人


カリキュラム

全5レッスン

LESSON1

Introduction(導入)

Welcome!猫のかごバッグの紹介と使用する道具と材料についてご案内をしています

学習のポイント
・猫のかごバッグの紹介
・必要な材料と道具の説明
LESSON2

クラフトバンドの裁断、口枠の制作と底部分の仕上げまで

まず最初に、使用する長さにクラフトバンドを裁断図を見ながらカットし、番号を振ってまとめておきます。その次に口枠の制作とバッグ本体の底の部分を作ります。

学習のポイント
・無駄なく裁断できるカットの仕方
・カットした紐のまとめ方
・綺麗な口枠の作り方
・底の編みやすいコツ
LESSON3

本体を編んで口枠を取り付ける

前回作った底部分のたて紐を立ち上げて、側面を編んでいき、口の部分に口枠を取り付けます。

学習のポイント
・三本縄編みの編み方
・追いかけ編みの編み方
・途中の紐の繋ぎ方
・口枠の取り付け方
LESSON4

がま口部分の仕上げと耳の制作

取り付けた口枠に、クラフトバンドを巻いていき、留め金を取り付けます。
次に、猫の耳を作ってきます。

学習のポイント
・口枠の巻き方
・留め金の取り付け方
・引き返し編みのポイント
LESSON5

本体の仕上げと、ショルダーストラップの制作

本体に耳を取り付け仕上げた後、ショルダーストラップを作り、猫のかごバッグを完成させます。
最後に、クラフトバンドの作品の使用上の注意、保管方法などをお伝えします。

学習のポイント
・丸四つ編みの編み方
・長さ調節できるショルダー紐の作り方
・クラフトバンド作品を長持ちさせるコツ

キットについて

こちらのキットは、受注販売商品です。通常より発送にお時間をいただきます。

使用する道具や材料は、市販で購入することができますが、アーチ型留め金やトレイは特定のお店でしか販売しておらず、近くにお店がないという方や、すぐに制作を始めたい方は、キット付きをおすすめします。

・紙バンド:22m(植田産業さんのパピエス:くるみ色)
・Dカン:2個(内径9mm)
・ナスカン:2個
・アーチ型留め金:1個
・口枠の型になるトレイ(縦150 横108 高さ36mm)
・大きめの輪ゴム
・PPバンド(十数センチのものが5本)

ご準備いただくもの

・クラフトばさみ
・ボンド(速乾がおすすめ)
・目打ち
・メジャー・定規
・洗濯バサミ・クリップ
・筆記用具
・霧吹き
・プラスドライバー
・無地のマスキングテープ
・方眼用紙と両面テープ
・カッター
・輪ゴム

引越しをきっかけに部屋のインテリアや収納に興味を持ち始めた頃、収納かごを探していた時にクラフトバンド手芸というものに出会いました。

自分の好きな色、好きな大きさに作れるということにすごく惹かれ、また、多少歪な形になっても自分で作ったものだと愛着が湧き、レシピ本を買い漁っては、主に家で使う収納カゴを作りまくっていました。

そのうち、作った作品をブログに載せるようになり、それをよく見てくださっていた読者さんからの「がま口のかごが見てみたい」という何気ないコメントから、私の代表作品の「がま口バスケット」が生まれることになります。

それ以降、ハンドメイドの販売サイトやSNSなどで「がま口バスケット」作家として活動しています。

受講までの流れ

よくある質問

Q コースレッスンとは?

A カリキュラムを通した学びの中で、スキル習得を目指せるレッスンです。
受講期間中は、何度でも見直せるので、忙しい方でも自分のペースで学べます。

Q 質問などはできますか?

A 各レッスンごとにチャットを使ったやりとりが可能です。
受講中のご質問、制作した作品の添削・写真のご共有まで、多岐にわたるやりとりが可能です。
開講中の講師より、お返事いたします。

Q 受講(視聴)期限はありますか?

A 各コース受講期限が設定されています。
受講開始ボタン押下後、カウントは開始されます。なお、期限内であれば、いつでも視聴可能です。