このコースは、オーブンで焼く粘土、ポリマークレイを使って、かわいらしい「ベニテングダケ」の作り方を学べるレッスンです。

ポリマークレイ初心者の方でも安心!
基礎から丁寧に指導します。楽しみながら本格的な作品作りに挑戦してみませんか?

ご家庭のオーブンで焼成できる手軽さも魅力です。

ポリマークレイで「立体作品」に挑戦!

今回は、可愛らしいキノコの代表格「ベニテングダケ」をポリマークレイで制作していきます。

ポリマークレイが初めての方でも、受講頂けるカリキュラム内容です。

素材選びから作品の仕上げまで、丁寧に指導します。

また、立体作品を作るには、平面の作品を作るのとは異なるコツがあります。

ポイントを押さえて解説しますので、こんな方法があるんだ、と気づきもお渡しできると思います。

みもみよ先生から学びの進め方について

LESSON1から3は、閲覧していただくレッスンなので、細切れでもじっくりご覧いただけると良いと思います。

LESSON4は、成形が30分ほどと、焼成と冷ます時間を1時間くらい。
LESSON5も同様にお考え下さい。
LESSON6は、成形30分ほどと、焼成と冷ます時間を1時間くらいとっていただいた後、仕上げの作業があります。

いずれも、成形は一連の作業で行う方がやりやすいですが、焼成後は急いで続きの作業をする必要はありません。

LESSON7は最後のまとめですので、LESSON6までを振り返りながらご覧ください。

ポリマークレイは焼成するまで硬くならないので、急ぐ必要はありません。
ゆっくりじっくり楽しんで作ってくださいね。

ポリマークレイとは?

ポリマークレイは、オーブンで焼いて固めることができる樹脂粘土です。

粘土のようにこねて形を作り、オーブンで加熱することでプラスチックのように硬く丈夫な作品に仕上げることができます。

ベニテングタケってステキなきのこ

ベニテングタケってじっくり見たことがありますか?

上から、下から、横から、出てきたばかりの小さいものや、大きく育ったもの。

いろんな方向から観察してみると、とてもきれいなきのこなんです。

じっくりと観察すると、ベニテングタケのチャームポイントが見つかって、よりリアルな作品を作ることができますよ。

予告編動画


受講レベルに関して

初級者向け

こんな方におすすめ

・ポリマークレイを初めて使う方
・自己流で使っている方
・立体作品制作のコツを知りたい方
・きのこを好きな方
・ミニチュア制作をしたい方


カリキュラム

全7レッスン

LESSON1

Introduction(導入)

Welcome!みもみよ先生からご挨拶。学んでいくことを確認していきましょう!

学習のポイント
・講師からのメッセージ
・各レッスンで学ぶこと
・ポリマークレイについて
・ベニテングタケについて
LESSON2

道具について取り扱い方・基本の確認

レッスンで使用している道具のご紹介と、オーブンについて、簡単にご説明いたします。まずは道具から準備していきましょう。

学習のポイント
・オーブンについて
・基本道具の紹介
・用意していただきたい道具について
・用意していただきたいポリマークレイについて
・仕上げのために必要な材料について
LESSON3

ポリマークレイの基礎を確認「ポリマークレイとは?」

レッスンで使用するポリマークレイについて学んでいきましょう。ポリマークレイの性質や基本的な扱い方をお伝えしていきます。

学習のポイント
・ポリマークレイの特徴
・ポリマークレイは多彩な表現ができること
・基本的な扱い方 コンディショニング
・ポリマークレイの状態が良くない時の対処方法
LESSON4

ベニテングダケの制作①

ではベニテングダケを実際に作っていきましょう。ヒダを作り、焼成していきます。立体的な形を崩さずに焼成するコツも習得していきましょう。

学習のポイント
・ヒダを作る
・ヒダを焼成する
・焼成方法
・立体的な形を崩さずに焼成するコツ
LESSON5

ベニテングダケの制作②

続けてベニテングダケを作っていきます。カサを作り、イボを形成していきます。形成する中で丁寧に作り上げるコツをお伝えしていきます。

学習のポイント
・カサをかぶせる
・イボをつける
・焼成
・ゆがみや指紋がつくことを軽減するコツ
LESSON6

ベニテングダケの制作③

ベニテングダケを仕上げていきましょう。柄を作り、最後の焼成をしていきます。最後まで丁寧に仕上げていきましょう。

学習のポイント
・柄を作る
・焼成する
・仕上げる
LESSON7

完成した作品の使用方法や注意点、保管方法、今後の展開

出来上がったベニテングダケの保管方法や飾り方の提案をしていきます。アレンジ作品や今後の展開を知り、より沢山の作品を作っていきましょう。

学習のポイント
・飾る時のご注意
・アレンジ方法
・アレンジに使える葉っぱの作り方

キットについて

【ベーシック(部分キット付き ※材料のみ)】
・ポリマークレイ 赤・白
・ドライモス
・台(木を輪切りにしたもの)

【オールインワン(道具・材料付き)】
上記材料のみキットに加えて
・アクリルローラー
・スライサーブレード
・クレイニードル

(キットのお届けについて)
・通常7営業日以内を目安に発送します。
・ポリマークレイはPremoをご用意しますが、メーカー欠品など、場合によりFIMOか他メーカーでご用意することがあります。
・台の木は天然木でご用意しますので、大きさや見た目が若干異なる場合があります。
・在庫切れの場合は2週間ほどお時間をいただくことがあります。
・万一届いたキットに不備がありましたら到着後1週間以内にご連絡ください。

ご準備いただくもの

・オーブン(ポリマークレイの焼成温度※3を30分キープできるもの)

・ポリマークレイ 赤・白※1※2
・仕上げに使うもの(器・飾りなど)※1※2
・ローラー(のばし棒)※1
・スライサーブレード(またはカッターナイフの替刃)※1
・クレイニードル(竹串で代用可)※1

・厚紙を挟んだクリアファイル
・定規
・竹串 2本
・木工用ボンド
・タイル(お皿でも可)
・コピー用紙 A4 1枚
・ティッシュ
・アルコールティッシュ
・ニッパー(竹串を切ります。大きめのはさみも可)
・筆や棒
・マグカップなど底が平らなもの
・3cm円形抜型(または型紙とオーブンペーパー)

※1 材料・道具付きキットに含まれます。
※2 材料のみキットに含まれます。
※3 110℃~150℃ですが、使うポリマークレイによって焼成温度が異なるので確認してください。
   キットに含まれるクレイでは130℃です。

きのこ作家
ポリマークレイ作家

2014年にポリマークレイに出会い、ベネチアンガラスのミルフィオリのような模様を作ることができるポリマークレイに魅了されて、これを作ることができるようになりたいと学び始めました。

幅広い表現ができるポリマークレイにどんどん夢中になり、学びを続けながら、作家活動も始めました。

2019年ころからリアルなきのこを作り始めると、ホンモノのきのこが色や形や特徴が様々でとても個性的なことにとても興味を持ち、どんどん作るきのこの種類が増えてきました。

現在は、全国各地のイベント出店やインターネットでの作品販売をメインに、デパートなどでの委託販売や、企業様へ作品提供をする活動も行っています。

受講までの流れ

よくある質問

Q コースレッスンとは?

A カリキュラムを通した学びの中で、スキル習得を目指せるレッスンです。
受講期間中は、何度でも見直せるので、忙しい方でも自分のペースで学べます。

Q 質問などはできますか?

A 各レッスンごとにチャットを使ったやりとりが可能です。
受講中のご質問、制作した作品の添削・写真のご共有まで、多岐にわたるやりとりが可能です。
開講中の講師より、お返事いたします。

Q 受講(視聴)期限はありますか?

A 各コース受講期限が設定されています。
受講開始ボタン押下後、カウントは開始されます。なお、期限内であれば、いつでも視聴可能です。