【大人の絵日記】楽しくおしゃれに続けるコツ7選

2023/10/23
「絵日記」と聞くと、小学校の宿題を思い出す方も多いのでは。

幼い頃は何気なく書いていた絵日記ですが、実は単調な毎日に潤いを与えてくれる魅力がたっぷり。

本記事では、
「絵日記って何かいいことあるのかな?」
「絵日記を始めてみたいけど続かないかも・・・」
「絵日記におすすめのアイテムが知りたい!」
という方のために、絵日記のメリットや始め方・続け方のコツ、おすすめのアイテムを紹介します。

また、「絵はうまく書けないし・・・」という方のために、楽しくワクワクしながら可愛いイラストが描けるようになる講座もご紹介。

大人のための、楽しいおしゃれな絵日記ライフを始めてみませんか?

こんなことがわかります

  • 絵日記の始めかたや楽しく続けるコツ
  • おすすめの絵日記アイテム
  • 楽しみながら可愛いイラストが描けるようになる講座

こんな方におすすめ

  • 絵日記を初めてみたい方
  • 絵日記の書き方やおすすめのアイテムを知りたい方
  • 絵日記の書き方をより深く学びたい方

大人の絵日記とは?

「大人の絵日記」とは、文字だけでなく絵やイラストを交えながら日々の出来事や感じたことを表現する日記です。

子供の頃に楽しんでいた絵日記の感覚をそのままに、より深く、繊細に日常を綴る方法として昨今人気を集めています。

文字には表現しきれない感情や風景を絵で描写することで、日記がより豊かで魅力的なものになりますよ。

若林 眞弓「あなたも描けるように!簡単楽しい、おやつ絵日記講座

絵日記のメリット

絵日記は、思い出の出来事を楽しく残せること以外にもメリットがたくさん。

本章では、絵日記のメリットを紹介します。

絵日記を書くことのメリット
  • 感情を自由に豊かに表現できる
  • 脳が活性化し記憶力や観察力が向上する

感情を自由に豊かに表現できる

「絵は千の言葉をも超える」と言われています。

特定の瞬間や感情を細かく文字で記述するよりも、絵を一筆描くだけでそれを伝えることが可能に。

喜び、悲しみ、驚きなどの感情をお気に入りの色や思いのままに走らせた線の動きで表現することで日記に深みが増します。

また、絵を描くことで観察力や洞察力が鍛えられるとともに、頭の中のクリエイティブな部分が活性化され、創造的な思考が刺激されるのです。

若林 眞弓「あなたも描けるように!簡単楽しい、おやつ絵日記講座

脳が活性化し記憶力や観察力が向上する

絵日記は、その時の記憶をより鮮明に残すことができます。

印象的な瞬間や思い出の場面を絵で再現することで、そのときの感情や背景、状況が蘇ってくるのです。

より色鮮やかに思い出を残そうと思うと、意識して情景や景色を目に焼き付けるようになるため、必然的に記憶力・観察力が向上します。

絵日記の始め方・楽しく続けるコツ7選

手帳を開くのが習慣になっているという方は良いですが、もとより日記をつける習慣がなかった方が、絵日記を続けるのは思っているよりも大変です。

「続けられるかな・・・?」と心配になる方も多いのではないでしょうか。

本章では、絵日記の始め方から楽しく続けられるコツ6選を紹介します!

絵日記の始め方・楽しく続けるコツ7選
  • あえてルールはゆるく!毎日じゃなくても大丈夫
  • 絵日記のテーマを決めよう
  • お気に入りのノートを用意する
  • ペンや色鉛筆は色がたくさんあると楽しめる
  • 好きなもので装飾してOK
  • 文章も添えて情景をより色鮮やかに
  • 絵が苦手な方はトレースしても

あえてルールはゆるく!毎日じゃなくても大丈夫

「毎日書かなくちゃ!」と思うとプレッシャーやストレスになることがあります。

大切なのは、「楽しく続けられること」。

  • お出掛けした時に書く
  • 印象的な出来事があった時に書く
  • 気が向いた時に書く など
自分が心地良くて続けやすいルールがおすすめです。

絵日記のテーマを決めよう

絵日記を書こうと思っても、意外と書くネタに困ってしまうことも。

テーマを決めて書き始めると、「なにを書こうかな」と悩むことなく楽しく続けられますよ。

おすすめの絵日記テーマは次の通りです。
  • カフェ絵日記
  • ごはん絵日記
  • 旅行絵日記
  • 買ったもの絵日記
  • 成長絵日記(ペットや植物)
  • 趣味絵日記 など
1つのテーマに絞って書き進めても良いですし、1日ごとにページを区切ってその日にあったことをテーマ例からチョイスしてもいいですね。

お気に入りのノートを用意する

見て、使ってテンションが上がるアイテムは大切です。

ノートは、可愛くて書きやすいノートや、まっさらで1から自分で手作りするノートなど、飽きがこなくて長く愛せそうなものを選びましょう。

ペンや色鉛筆は色がたくさんあると楽しめる

色々な種類のペンや色鉛筆を用意をすると書く楽しみが増えます。

また、たくさんの色があると創作意欲がぐんっと高まりますよ。

好きなもので装飾してOK

絵日記だからといって、「絵」しか書いてはいけないわけではありません。

シールやマスキングテープ、出かけた先の入場券や切符など好きにデコレーションしましょう。

「こうしなければ!」を無くすと、自分の趣味や嗜好がよくわかり自由に楽しむことができます。

文章も添えて情景をより色鮮やかに

絵日記は文章を書いても大丈夫。

絵の方が伝わること、文章の方が伝わること、絵と文章ともにあった方が表現できるもの。

その時に体験した感動や感情は、どう表現するのが良いか自由に選びましょう。

絵や文章の他に、出かけた美術館のしおりやもらった手紙、可愛いお菓子の包み紙など大切に残しておきたいものを詰め込んでみてください。

若林 眞弓「あなたも描けるように!簡単楽しい、おやつ絵日記講座

絵が苦手な方はトレースしても

中には、「絵日記に挑戦してみたいけど、絵を描くのは苦手・・・」という方も。

絵日記には決まったルールがあるわけではないので、好きな絵をトレースしたり、お気に入りのモチーフを写してオリジナル要素を加えたり、全てが自由です。

また、細かな描写などができなくても、丸や四角、棒などで人を表現して表情を少しつけるだけでもいいんです。

後からみると、その時の心情を見事に表現していたりと味がある絵になっていたりしますよ。

自分が楽しめる方法を見つけて、ゆるりと続けていきましょう。

若林 眞弓「あなたも描けるように!簡単楽しい、おやつ絵日記講座

おすすめの絵日記アイテム

自分のペースで楽しく絵日記を続けるためには、”お気に入りのアイテム”が欠かせません。

本章では、絵日記のおすすめのアイテムを紹介します。

おすすめの絵日記アイテム
  • 無地のノート
  • 絵日記専用のノート
  • アプリ

無地のノート

なにもないまっさらな無地のノートは、何をどのくらい書くのか全てが自由。

”絵”をメインに書く方には、無地のノートがおすすめです。

自分の好きなように、どのようにレイアウトしても様になるので、初心者さんにもおすすめです。

表紙や書き心地にこだわって、お気に入りの1冊を選びましょう。

絵日記専用のノート

日付が書き込めるようになっていて、罫線やドット方眼、ドット入り罫線などから選べます。

”絵”と一緒に、その時の体験や心情と”文字”でも残したい方に向いています。

薄めの罫線やドット方眼が入ったノートを選べば、絵を描く時にも邪魔になりません。

アプリ

「身軽に持ち歩けて、書きたいと思った時に好きなところで絵日記が書きたい!」という方には、アプリがおすすめです。

近年、スマホやiPadにインストールできる絵日記アプリがたくさんリリースされています。

タッチペンを使って、実際に”絵”をかけるだけではなく、好きなフォントで文字入れできたり、スタンプや写真を挿入することも可能です。

アイテムをあまり増やしたくない方や、デジタルで管理したい方にはもってこいです。

絵日記について学べる講座をご紹介

「絵日記は絵が苦手でも大丈夫!」と言われても、後で見返したときに楽しくなるような、満足いく絵が描けたら嬉しいですよね。

そんな方には、描きたいイラストをワクワク楽しく描けるようになるオンライン講座をおすすめします。

  • 絵やイラストが苦手だと思っている方
  • これから絵日記を始めたいと思っている方
  • イラストを載せてSNSをもっと楽しみたいと思っている方 など

「可愛いイラストが描けるようになってみたい!」と思っている方は大歓迎です。

楽しく書きながら学べますが、内容はイラスト描きがしっかり身につく本格派。

「◯」や「△」から書き始め、少しずつステップアップしていき、下描き、ペン入れ、着彩、あしらいの順で1人で簡単なお菓子が描けるようになります。

キット付きの講座を選べば、講師の先生おすすめの道具がご自宅に郵送されるので、すぐにでも始められますよ。

「なかなか思うように書けない・・・」と思っても、チャットで先生に相談できるから大丈夫!
疑問や不安を1つずつ解消しながら、少しずつ成長していきましょう。

自分のペースで楽しく絵日記を続けよう

忙しい毎日の中、”毎日続けること”はなかなかハードです。

「書かなければ・・・」と思うと億劫になってしまうので、「書きたい!」とワクワクするようなお気に入りのノートやペンを揃えておくと良いでしょう。

絵日記は、後から振り返った時にその時の出来事や気持ち、趣味や好みまでも思い出すことができるタイムカプセルのようなもの。

一生の宝物になる絵日記を、のんびり始めてみてはいかがでしょうか。

このカテゴリのその他の記事一覧