梅雨の中休み
たっぷりと水を含んだ大地と
お日様の光に
エネルギーをもらって
植物も伸び盛りです
草花を乾かすのは
難しい季節ですが
今、旬を迎えたスモークツリーは
湿度が高くても
フワフワに乾いてくれる
かわきばな製作には頼りになる存在です
我が家にも
グレースという品種が植えてあり
今年も、そろそろ収穫期です
スモークツリーのモクモクは
花ではありません
花が咲いた後
種子を付けなかった不稔花の
柄が伸びてモクモクになるのですが
花はいつ咲いた?
と見落としてしまうくらい
小さな花が5月頃咲きます
5/11 蕾
5/17 花が咲いています
5/21 不稔花が伸びて来ました
どれが種子になったのかは
まだはっきりしません
5/27 種子が見えて来ました
種子も不稔花も伸びます
6/6 不稔花がフワフワになりました
花として咲いたのに
種子になるもの
種子ではなく、不稔花となり
フワフワと種子を遠くまで運ぶもの
その役割を
どう話し合って⁈決めているのか
分かりませんが
でも、スモークツリーが
そういう手段で、子孫を残す道を選んだ
知恵に感心しています
ただ、疑問点も…
スモークツリーは
一般的に、雄株と雌株があり
雌株だけがフワフワになると言う事です
我が家のグレースは
雌株に間違いないですが
雄株が近くにある訳ではないのに
なぜ、種子が出来るのでしょう?
本当に
スモークツリー は
雄株、雌株とはっきりしているのでしょうか?
それを知る為には
花が咲いている時に
花の仕組みまで観察しないといけませんね
それにはルーペが必要です。
今年も、ルーペ、ルーペと思っている内に
花の季節が過ぎてしまいました。
来年こそは、その謎を解きたいです!
スモークツリーを使った作品も
これから色々作りたいと思いますので
もうしばらくお待ち下さいね😊